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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

BOOKレビュー

日本一時帰国中に読んだ本5冊

日本に一時帰国するときの楽しみが本屋さんに行くこと。 アメリカにいると紙の本がまだ入手困難だからKindleで読むことがほとんどなんだけど、日本にいるとなぜか紙の本を手にしたくなる。 そして、ふらっと寄る本屋さんほど楽しいものはない。 Kindleで読む…

親子でBook Club

今年に入ってから思い立ったことなんだけど、せっかくだから私も英語で書かれた本をもっとたくさん読んでいこうと思って、図書館でいろいろ手に取ってみたけどなんだか難しくて目の前の英文を頭に入れてるだけでなかなか内容が入ってこないことがあって、も…

好きな作家さんは小川糸さん

私の大好きな作家さん、「小川糸」さん。 今日はそんな小川糸さんへの愛を語りますっ!! 好きな作家さんは小川糸さん 出会いは有名な「ツバキ文具店」という小説。 これほど私にぴったりな本はない!と読んでいるそばから私の殿堂入りを確信したのを覚えて…

読了:「舟を編む」三浦しをん(著)

すっごく久し振りになったけど、ずっーと飽きることなく、読書楽しんでおります♪ でもブログに書くのがすごく久々になっちゃった! でも、このBOOKレビューシリーズを楽しみにしていてくれる読者の方もいてくれてすごく嬉しい! 今日は、本屋大賞受賞作でも…

読了:「純喫茶 トルンカ」八木沢 里志(著)

私には珍しく男性が書いた書籍を読み終えました♪ 今日はこちらの本について書いていきます。 「純喫茶 トルンカ」 八木沢 里志(著) あらすじ(BOOKデータベースより) 「純喫茶トルンカ」は美味しい珈琲が自慢のレトロな喫茶店。東京の下町にひっそり佇む…

読了:「翻訳教室 はじめの一歩」鴻巣 友季子(著)

先日、私が大好きなポッドキャストの番組で私のお便りを読み上げてくださり、おすすめの本をわざわざアメリカまで送ってくださったことをブログに書きました。 その時のブログ↓ www.mikitime.com 嬉しすぎて、読みかけの本があったのにすぐにこちら、「翻訳…

読了:「太陽のパスタ、豆のスープ」宮下 奈都(著)

何ていう謎なタイトル?どういう話?装丁が好き。 という単純な理由でポチったこの一冊が私の想定をはるかに超えて、ところどころ苦しいほどに主人公が自分と向き合う一冊でした。 今日もお付き合いください。 「太陽のパスタ、豆のスープ」 宮下 奈都(著)…

読了:「図書館の神様」瀬尾 まいこ(著)

私にとって瀬尾さんの作品は「そして、バトンは渡された」に続き2作品目。 今回も興味深い角度から見る人間らしさが存分に楽しめました。 図書館の神様 瀬尾まいこ(著) あらすじはBOOKレビューより 思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いた…

ミモレ真夜中の読書会から素敵な贈り物

spotifyのポッドキャストでずっと聞いていた「真夜中の読書会~おしゃべりな図書室」という番組。 講談社のウェブマガジン、ミモレという中のラジオ番組の一つです。 こちらの番組は通称バタやん(川端さん)の癒しの声とともに、いろいろな書籍を紹介してく…

読了:「ツバキ文具店」小川 糸(著)

いつもキンドルペーパーホワイトで日本の書籍を楽しんでいる私。 ただこの「ツバキ文具店」は電子化されておらず、ずっとずっと読みたかった作品の一つ。この前日本に一時帰国して本屋さんを訪ね、直線距離で素早く足を進め探したこちらの作品。 日本からア…

読書ログ:「ランチのアッコちゃん」 柚木 麻子(著)

大人気のこちらのシリーズの第一弾である本作、日本へ行くフライト中に読了。 ランチのアッコちゃん (フライト中もキンドルペーパーホワイトが大活躍でした。) こちらのあらすじもBOOKレビューより↓ 地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲…

読書ログ:「ほんとはかわいくないフィンランド」芹澤 桂(著)

今回はこちらのエッセイを読了。 夏休みに入っても少しのすき間時間だったり習慣化した寝る前の読書タイムで相変わらず読んでは書くという癒しの時間を楽しんでおります。 まず、あらすじはBOOKデータベースより 気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシン…

読書ログ:「そして、バトンは渡された」瀬尾 まいこ(著)

こちらは2019年本屋大賞受賞作であり、令和最大のベストセラー。 そして今年の10月29日から映画も公開される。 私にとって瀬尾まいこ作品はこちらが初めて。 とっても、とっても、とっても良かった。本屋大賞を受賞する作品ってこういう作品なんだな…

読書ログ:「スーツケースの半分は」近藤 史恵(著)

こちらの本が以前ブログで書いた、2日で読み切ってしまったものです。 近藤史恵さんの書籍は「ときどき旅に出るカフェ」に続き私にとって2作品目。 書影も素敵、と言っても私はKindleで読んでいるためデジタルであり白黒ですが。。 でも今回のこちらの本も…

読書ログ:「パリでメシを食う」川内 有緒(著)

最近、読書のスピードがグングン上がり、カウントしてみたら2か月で文庫本8冊を読み終えてました。ということは1カ月に4冊。1週間に約1冊。 ノリノリに読めた時は2日で1冊という時もあったかな。 さて、そんな今日は「パリでメシを食う」について書…

読書ログ:「本日は、お日柄もよく」原田 マハ(著)

ずっと読みたいなと思ってた原田マハさんの作品に手をつけ、読了しました。 原田マハさんといえば、アート小説という印象が強く、アートの分からない私にはきっと難しいかなと思って懸念していたところにこの「本日は、お日柄もよく」が飛び込んできました。…

読書ログ:「お探し物は図書室まで」青山 美智子(著)

2021年本屋大賞第二位! 青山美智子 著 お探し物は図書室まで 読了いたしましたー! いやー本屋大賞にノミネートされていて知ったこの作品、お見事2位だなんて! 素晴らしい!! この作者の青山さんの作品は「木曜日にはココアを」に引き続き私にとって…

読書ログ:「コンビニ人間」村田 沙耶香

私ついに芥川賞受賞作品に手を出しました(笑) 村田 沙耶香著、第155回 芥川賞受賞作品 「コンビニ人間」 こちらを読了したので記録します♪ 2016年に書かれたこちら、著名人やら読書家の人たちも「すごい小説」が出てきた。という声が多かったようで…

読書ログ:「木曜日にはココアを」青山 美智子(著)

「木曜日にはココアを」を読了しました。 選んだ理由 インスタで次は何を読もうかなと読書家の人たちのページを見ていて、たくさんの方がこちらをお勧めしていたので選びました。 人気なだけあってすごく良かった。 前回読んだ「ときどき旅に出るカフェ」か…

読書ログ:「ときどき旅に出るカフェ」近藤 文恵(著)

最近読み終えたこちら 「ときどき旅に出るカフェ」 近藤 文恵(著) ネタバレはしないように書きます♪ あらすじ ある照明関係の会社に勤める30代OLの主人公、瑛子。 彼女は独身、彼氏ナシ、好きなことは自宅のソファーでくつろぐこと。 今後ドラマのような…

読書ログ:「COFFEE SELF TALK」By KRISTEN HELMSTETTER

こちらの本、読み終わりました♪ 全文英語で時間はかかったけど著者のクリスティンさんが話しかけてきてくれるような書き方だったからすんなり内容が入ってきたよ。 ざっくりと内容を言うと、 朝の(出来たら朝)コーヒータイム(コーヒーじゃなくても何でも…

読書ログ:「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」若林 正恭著

先週読了した本「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」という オードリーの「じゃない方」である若林さんの作品。 特に若林さんのファンとかじゃないけど(若林さんごめんね、でもこれから見る目変わるからね)読書家の間で人気なようでamazonの評価…

セント・パトリックデイから英語学習、習慣を考える。

今月17日はセント・パトリックデイでした! このアメリカの祝日はアイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックさんの命日だとか。 子供も大人もいろいろ緑を身に着ける日! 私はちょうどジャザのお仕事があったので緑をはりきって取り入れ踊りました…

「ミーニングノート」山田 智恵著#1

今日は不定期開催BOOKレビューをやってみたいと思います!! 大人の読書感想文のような感じです♪ 小さいころから読書はしてこなかった私。 活字に苦手意識を持っていたけれど自分の好きな分野だったらとことん読めるんだと気付いてから、つまりいい大人にな…

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