こちらの本、読み終わりました♪
全文英語で時間はかかったけど著者のクリスティンさんが話しかけてきてくれるような書き方だったからすんなり内容が入ってきたよ。
ざっくりと内容を言うと、
朝の(出来たら朝)コーヒータイム(コーヒーじゃなくても何でもいい)に自分が思う感謝の思いや私は出来る!というようなポジティブな思いを出来たら口に出して脳に自己暗示をかけちゃおう!という話。
気付かないうちに私たちは日々自分と対話していると筆者さん言っております。
「今日は何着ようかな」「雨降りそうだからこっちのがいっか。」
「まず何しようかな」「これは私には無理そうだな」「きっと出来ないな」など。
生活において朝着る洋服を選ぶように一つ一つ選択するものからネガティブな物まで様々なセルフトークをしていると。
そして脳は自分の思いでそのように動くようになってるのでネガティブな思いを持つと脳もそう考え、ポジティブなことを思うとプラスになるように動くとか。
その効果を利用して
朝のコーヒータイムに、脳にいい暗示をかけて1日をスタートしようということです。
実際にそんなことを思っていなくても、例えば
「私は健康に恵まれていて、今日もお客さんに元気を与えられる!」とか、実際にその時点では出来ていなくてもそう思う、口に出すことが大切で、変わってくるとのこと。
何を言ってるんだ、出来そうもないことは言えない。バカバカしいと思う人もいるかもしれない、けれどだまされたと思ってやってみて!とクリスティンさん言っております!
大事なことは主語は「私」でいつも「現在系」で書く。
何を言うかのリストについては出来たら自分の言葉で書くのがベストだけど、
この本には目的に合わせたリストがいっぱい載っています。
毎日同じ事を言っても、内容が変わっても、飽きてきたらもう少し言い方を変えたりとか工夫しながら朝、自己を鼓舞していくことで少しずつ効果を得られるとクリスティンさん熱弁しておりました!
母、春美もよく言ってた。イメージできることしかうまくいかないって。
うまく出来ることをイメージして取り組んでいこうと。
引き寄せの法則とかアファメーションとかに似ていると個人的に思ったけど朝のコーヒータイムの5分で!!というところがクリスティンさん流なんだろうなと思った。
コーヒーラバーの人にとっては朝のコーヒータイムを忘れることはあんまりないしね!
私はパワフルな女性が好きだし、こういう熱弁している系の本からは内容だけでなく、英語もたくさん学んだ。
例の如く、私はカキカキしながら呼んでました(笑)
自分がこだわってる内容のことを説明する時にはこんな言い回しがあるんだな、
いろいろな例の挙げ方があるんだな。
会話ではなく、文面に表す時にはこういう言い方があるんだとか。。。。。
FacebookやSNSで文章書く時にこれは使えそうとか。
途中、お片付けのコンマリさんが話に出てきたり、日本の研究結果なども載っていたりして身近に感じられたところも多かったな。
コロナの最中に執筆されたようで「今」だからこその内容も多かった。
私はこの本を何で知ったんだっけな、SNSにいきなりおすすめで出てきたんだったな。かわいい表紙だなー、よし、頑張って英文読んでみようかなーと思ってアメリカのアマゾンのレビューでも評判が良かったのでオーダーしたんだ!
「自分の機嫌は自分でとる!」私が日々モットーとしているコト。
まさにこのクリスティンさんが提唱していることはやり方の一つだなと思った。
いい朝時間を過ごすための研究はまだまだ続きます(笑)