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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

「ミーニングノート」山田 智恵著#1

今日は不定期開催BOOKレビューをやってみたいと思います!!

大人の読書感想文のような感じです♪

 

小さいころから読書はしてこなかった私。

活字に苦手意識を持っていたけれど自分の好きな分野だったらとことん読めるんだと気付いてから、つまりいい大人になってから読書をするようになりました。

でもアメリカで暮らしていると日本の書店に気軽に行けるわけではないし、日本から送ってもらうとなると重さもあって現実的ではない。

 

そんな中Amazonなどの電子書籍はゲームチェンジャー革命でございます。

それに加えて私は最近Kindle Paper whiteという素晴らしいアイテムを手に入れたので毎日読書しない日はありません。

 

そしてそんな読書を再開出来た私がレビューする1冊目はこちらの書籍。

 

山田智恵さんの「ミーニングノート」

 

ノートや手帳、文具マニアな私がいかにも好きそうなタイトルでしょ♪

 

<内容>

毎日3つのチャンス(出来事)を書いて1週間単位や1か月単位で振り返るといろいろなことの繋がりや自分自身への気づき、縁なども実感できるようになって未来へ進む自分が見えてくる。

簡単でシンプル、特別な物は要らない、いつからでも始められるというコンセプト。

 

日記や感謝する事をいくつか書き記すタイプの物とは少し違い、その日に起こった心が動いたこと3つに絞って書くということ。その出来事は決して素晴らしい功績やラッキーな事ばかりではなく、ふと感じたことでも、うまくいかなくて悔しい思いをしたことでもいい。

 

筆者はこの出来事を以下の3つ分類してる

  • キラキラチャンス(ラッキーなことや感動したこと)
  • わらしべチャンス(そんなに大きなことではないけれどなんだか嬉しいこと)
  • スパイシーチャンス(苦い経験やもやもやしたこと)

 

生きていると毎日キラキラチャンスのような素敵な事ばかり起こるわけではない、分類するとするなら「わらしべチャンス」「スパイシーチャンス」の方が多い。

でもそんな宝くじが当たるほどのラッキーな事じゃない大多数の出来事の中で自分は何にふと心を動かされるのだろうとか、苦い経験から何を学ぼうとするのかという発想の転換をすると気持ちも前向きになったりする。

 

そして小さなこともチャンスだと受け止めようとすると。気付いていないだけで、アンテナを張っていないだけで、1日の中にはいろいろなことがあるということ。

見過ごしていた瞬間や思いもほんの少しだけ大切に扱う、1日3個、1週間で21個、1か月で90個。どんなことをリストアップするかは人それぞれで正解も何もない。

 

そんな出来事を振り返ってみるとまたいろいろと発見があるという。

 

<読んでみて>

私この「ノート」系の話は大好きなので実際にやってみております。

実際私も

今週○○のことばかり考えていただとか。

心配なことがあると私って弱いなとか。

自由なお一人様時間を楽しんでいるとその翌日までも元気

○○さんとの時間はいつもトップ3に入るくらい貴重な時間なんだなとか。

 

他人からどう見られるかということを一切気にしないでいい中身なので

(他人とこの中身を全て共有するとよく見られたいという思いが出てきて正直に書けなくなるので推奨されていないの)いつも対自分です。

あまりにも他人と比べるこの世の中(SNSだとか。。。最近インスタのフォロワーを一層したほど)自分の思考や好きなことが分かっているほうが何かふと迷った時など決断しやすいはず。それを彼女は「自分のデータベース」と呼んでいて「たしかに」と思った。

 

自分のことは自分が理解しているようでそうでもない、

近頃の自分の傾向を理解していると大切にしたいことをブレずに突き通せたりしそう。

これ以上自分を突き通してどうする?と母に言われそうだけど(笑)

情報過多のこの時代に自分のデータベース基準で決断や行動が出来たらと考えるとワクワクする!

 

 

以上、いい大人の読書感想文でした。

第二段はあるのか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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