私の大好きな作家さん、「小川糸」さん。
今日はそんな小川糸さんへの愛を語りますっ!!
好きな作家さんは小川糸さん
出会いは有名な「ツバキ文具店」という小説。
これほど私にぴったりな本はない!と読んでいるそばから私の殿堂入りを確信したのを覚えてる♪
ツイッターなどで「名刺代わりの9選」という自分を代表するような書籍を9冊選ぶことが話題になっているけど、もちろん私の9選にこの「ツバキ文具店」は仲間入りするだろう。
続編の「キラキラ共和国」ももちろん読了済み。
大好きな大好きなシリーズになった。
この付箋の数!糸さんが織りなす言葉を大事に大事に摘んでいったらこんな数になった!
そして糸さんのエッセイも読むようになって、ますます大ファンになった。
そのエッセイはこちら
他にもエッセイたくさん出版されていて私は未読なので読みたくて仕方ない!!(笑)
作中で糸さんは
「若いころに書いた文字と、年齢を重ねてから書く文字では、同じ人が書いてもずいぶん違う。書き文字は、その人に一生ついてまわる指紋のようなものかもしれない」
と言っている。
このデジタルな時代に書き文字はどんどん書く機会が減っていくけど、私はきっと1日もペンを持たない日はない。
字を書かない1日はない。
こんなにブログで文字をタイピングしているけど、書き文字の方がうんと好き。
決してお手本のような字ではない私の字だけどこの書き文字が私の指紋だと思う。
小さい頃から手紙を書くことが大好きだったし、年賀状は家族の誰より張り切って書いていた。習字教室は5歳からずっと続けていて写経にハマる学生時代だった。
もう少しこの「好き」を生かせないかな、と糸さんの作品を読むたびに思う。
ちなみに糸さんのホームページもたまに遊びに行くほど。
あとがきをそれぞれホームページで公開されているの。糸さんのサイトには
「おてがみ」という名の日々のブログのようなものが綴られていてそれを読むのが小さな私の楽しみにもなっているほど♪
リンク貼っておくね。
糸通信【小川糸】公式サイト – ここは小川糸のオフィシャルサイトです。This is Ito Ogawa's official site.
名作「食堂かたつむり」ももちろん最高です。
糸さんの本は電子書籍じゃなくて紙の本(ツバキ文具店やキラキラ共和国は電子では売っていないの、ある仕掛けがあるしね)で手に持っていたい本だなと思う。
日本に帰る度に買ってこよっと♪
ベビー&キッズ服なら!【PETIT BATEAU プチバトーオンラインブティック】
毎日の読書時間はどんなにバタバタでも確保出来ていることが嬉しい限り。
それでは、またねー!
スポンサーリンク