今日も小さな日本文化のお話です🎵
お風呂が幸せすぎる
帰国してきてからのというもの、忙しい毎日の癒しになっているもの、
それがお風呂です。
日本のお風呂は素晴らしい。
本当に素晴らしい。
肩まで浸かれる深さのある浴槽、冷めにくい工夫のある素材、洗い場があるところ。
本当に世界に誇れる文化の一つだと思う。
アメリカにいるときは浴槽に浸かるのは本当にたまーに、しかもあったかさがキープされない、半身浴程度にしかお湯がためれないので芯からあったまるのは無理。
しかも、お湯を使いすぎると次にシャワーする人にお湯が足りなくなり水シャワーとなることから遠慮気味にお湯を使わないといけない。
洗い場はなく、結局シャワールームに移動して洗う。
という感じだったので、毎日あったかいお風呂に肩までつかれて、なんなら入浴剤を使ってお風呂の楽しみや効能が何倍にもなる。
しかも私はお風呂で読書をするのが大好き。
このために早々と本屋さんに行き、お風呂で読む本を見つけてきた。
お風呂で読むのに適した本といえば、文庫エッセイ。
しわしわになっちゃわないように読むのは私はプロ。
タオルをそばに用意したりして。
たくさん読むわけではなく、1日に1章とか10ー20ページだけなんだけど、本当に落ち着ける。
あったかいお風呂で入浴剤のいい香りに包まれてただただ、ページをめくる。
あー幸せ!
めちゃくちゃに幸せを感じる夜。
お風呂に毎日入るのは健康にもいいとされていたけどなかなか出来なかった私には当たり前のように毎日お風呂にゆっくりと入れてのんびりできるということがありがたくて仕方ない。
お風呂掃除だって全然気にならない(笑)
そして翌日洗濯機の「洗い」のパートにお風呂の残り湯を使えるという画期的なところ、大好き。
ドラッグストアに行くと入浴剤コーナーはびっくりするほど充実しているし、シャンプーなどのヘアケアコーナーも使ってみたいものばかり。
ボディソープコーナーも泡で出てくるものの多さにびっくり。
13年前はハンドソープや洗顔は泡で出てくるものがあったと思うけどボディソープは泡で出てこなかったと思う。
お風呂掃除のシュッシュッするやつなんて、こすらず60秒待って流すだけ?
うそやーん!そんなの凄すぎるし!
日本はどこまでもユーザーを考えて改良する国なんだとドラッグストアでまた思った。
ドラッグストアに用もないのに全部の列を眺めて「なるほどー」という旅に出るのが小さな野望(笑)
子供たちも毎日のお風呂に大喜び。
お風呂に入れるってホント幸せだね、お風呂でぼーっとするの好きー。
など、子供たちも日本のお風呂の良さを体感中。
これが日常になってお風呂へのありがたさも忘れちゃう日々が来ても、
時折この新鮮な気持ちを思い出したいところ🎵
今日はどんな入浴剤をコロンと入れようかなー!
では、またねー!
スポンサーリンク