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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

天気予報の重要性:異国からの気づき

日本に帰国して3週目。

子供達は新しい環境をスタートさせて、少しずつだけど私も地に足がついてきた感じ。

13年ぶりの日本の生活は驚きの連続でその中でも今日は自分でもびっくりするほど感覚が違っていることに気がついた天気の話です。

天気予報の重要性:異国からの気づき

端的にいうと、天気予報が大切だという話です。

アメリカにいる時は天気予報なんてそんなに重要視してなかったの。

個人的な意見です(笑)

冬の雪が激しいときは確かに見てたけどさ、日本に来てから天気予報で降水確率だったり気温を確認することが大切なことを知った。(38歳)

 

アメリカにいるときは子供達の学校は家の目の前までスクールバスが来てくれて傘なんて持って行ったことはなかったし、私も移動手段は車だったから傘持たず少しの雨なら走るという選択肢しか持ち合わせていなかった。

現にアメリカの家では子供達用の傘は1本もなく、家族で折りたたみ1本生活(しかも使ったこと数回)。

 

ただ、ここでは子供達は徒歩で学校に行く。

行きは雨が降っていなくても帰りは降るかもしれない。

母、春美が今日は折りたたみ持って行ったほうがいいよと教えてくれなければうちの子達どうなっていただろうという日がもう既にあった(笑)

 

傘の差し方から慣れていない子供達。傘を向ける方向や周りに迷惑にならない傘の開け方や閉じ方などもここ数日でマスターした様子。

傘を持ちながらの徒歩なんて生まれて初めてのうちの姉妹は既に日本の洗礼を浴びている(笑)

そういう私も先週末お友達との約束のため名駅に行った。

朝から雨が強い日で傘を持ってない私は母に借りた(笑)

いい加減傘を買おうかとも思うけどこの母の傘がなんだかすごくいいので、もらおうかと企んでいる。なんていう傘なのこれ、傘を閉じる時さ濡れてる部分が外に来ないの。

分かるかな?なんか閉じてもベタベタ面が見えないの。開けるときもなんかユニークな開け方するの。この傘高いのかな(笑)

もはや傘の相場も分からない。

 

気温にしてもそう。

スクールバスでの通学に慣れすぎていてこちらの毎日変わる自然な天候を暑いとか肌寒いとか肌に感じながら歩くということは本当にわけがちがうと思う。

 

気温的にはそんなに寒くないだろうと思っていても太陽が出ていなくて風が強めに吹いていたらやはり寒い。

この人(私)何を当たり前のこと言ってるんだろと思うよね?

それくらい私はこの当たり前がわかってない(笑)

 

家の中の気温も同じ。

アメリカではセントラルヒーティングで年中家の中はどこの部屋に行ってもどこのトイレに行っても自分が設定した同じ室温で統一されている。

しかも全オートなのでその気温を上回れば下げてくれるし、下回っていると暖房で暖めてくれる。

でも日本は一部屋ずつにエアコンがある感じで(私の家はそう)廊下やトイレは寒い。

日光が当たっている部屋と北側の部屋では明るさだけじゃなくて室温も大きく違う。

暖房もオンオフのスイッチを入れないと付かない。←当たり前すぎてやばい。

そしてこの春の季節、暑かったり寒かったりと毎日「今日はどんな気温で1日推移していくんだろ」「何を着ればいいのかな」という確認作業が朝マスト。

(もう一度言うけど38歳)

 

 

暖房をつけたり切ったりするタイミングもなんかよくわかんない(笑)

人によって暑いとか寒いとか感じ方は違うし、私たち家族はみんなが一枚何か羽織ってても脱いで半袖になっちゃうようなアメリカンな肌になってるんだけどさ、ここで生活していくと「あらやだ、私も肌寒いの感じれるじゃん」と思う時があるので驚き。

 

冷たい飲み物をゴクゴクと飲む日があったり、あったかいものしか飲みたくない日があったりする日々。

アメリカでは家の中の室温が一年中変わらなかったので私は一年中半袖だったし、冷たい飲み物か暑い飲み物は気分によって選んでた。

だからこんなにも外的要因で飲み物が変わったり気をつけたりしないといけないという

毎日がとても新鮮。

その分、あぁ自然と共に生きてるんだなと私はもはや地球レベルで「生」を感じる日々です(笑)

あっ洗濯物を外に干すとかの問題もあったわ、天気がいろんなことに影響し、それを工夫して対策とりながらうまくやっている日本の方々を尊敬しているところです!!

 

長くなったけど、今日はここまで。

こんなんじゃないよ?私の驚きの毎日は(笑)

皆さんがこれを面白いと思ってくれるかは別として、私はこの文化の違いや自分の心の動きや変化にも気づくのが楽しいからさ、引き続き書くね。

いつも「こういうところがアメリカと違って面白いな」と思うところメモしてるくらいだから(笑)

ではまたねー!

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