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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

ジャザサイズインストラクターという仕事

駐在妻は基本的に働くことがNGとされている会社も多いけど、運よく私の旦那サマの会社は認めてくれて私はアメリカでジャザサイズのインストラクターとして4年働いている。どうやって働くことになったの?とか仕事について聞かれることが多いのでそのことについて書きます!

 

駐在妻がインストラクターとして働くことについて

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就労ビザ

まずは就労ビザが必要。私はE2ビザでアメリカに来ていますがそのビザだけでは働くことができない。自分でアメリカの厚生省みたいなところと書類のやりとりをしなくちゃいけない。しかも、1年更新で更新作業も楽じゃない、全て書類を用意し送付する。そして更新手数料も初年度と変わらず$410。今まさに私は更新作業をしています。

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ジャザサイズインストラクター

日本にいるときはジャザを知らず、ミシガンで出会い、お客さんとして通っていたジャザサイズ、大好きすぎて平日週5で行く日々がほとんどだった。チャイルドケアもあり、子供を預かってくれるので私にとってはとてもいい息抜きであり、同時に子供にもお友達が出来たり社会性がついたと思ってる。

 

インストラクターになる時にまずぶち当たったのが英語

そりゃそうか。ここはアメリカ。

試験やオーディションに申し込むまでも全て英語。やるしかないからやれたけど毎回かなり高い壁に感じた。時間がすごくかかった。

 

本社の方とビデオチャットをしながら改善点などを話し合うのも最初はすごく緊張した。試験当日、憧れていたエミリー(ジャザサイズ界では有名な方)がミシガンにいらして会えた時はすごく嬉しかった。その夜にもらった合格メールを見た時は嬉しすぎて涙が出た。

 

ただ、続けることが一番難しいというのがインストラクターの仕事。とみんなよく言っていた。インストラクターになってからのが大変よ!と。

 

インストラクターになれて数か月後にインディアナに引っ越すという事が決まった時は、頭ん中が真っ白だった。やっていけるかなって。

そして日本人はもちろん、アジア人が一人もいないインディアナの今のジャザへ初めて足を踏み入れた時の緊張感は今でも覚えているし、その後そこで初めて教えた日のステージはホントに生きた心地しなかった(笑)

 

みんなが私を見る目が気になった。この小さな日本人がインストラクター?

日常会話もネイティブじゃないけどこの子大丈夫かしら?

英語何言ってるかわからないな。と思われてないかなって長らく思っていた。

あくまで妄想ですが(笑)

あとは、ちゃんと楽しんでくれているかな?とか。

 

最初は自分のクラスを持っていなかったから、まず信用してもらえるまでとにかく平日毎朝通ってオーナーや他のインストラクター、お客さんたちとコミュニケーションを取るようにした。全然ついていけなかった英語もだんだんスピードに慣れてきた。

その2か月後には週3で自分のクラスを担当させてもらえることになってそこからも「緊張・不安・楽しい」の情緒大忙しな毎日を過ごし、今となってる♪

 

新曲を覚えるのは週に1曲ずつ、毎週火曜日に覚えることを決めてる。

失敗してもその都度修正していく、曲は待ってくれないからね(笑)

The show must go onです♪

 

仕事という概念を越えて、自分の体のためにも、英語力のためにも、社会的役割についても、これ以上にないほどの経験を出来ている毎日にただただ感謝。

 ジャザの場だけでなくてもこうしてパーティしたり(コロナ前です)

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素敵な仲間たちがいつも助けてくれる♪

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娘たちは「ママジャザだと英語上手だよ」と言ってくれる(笑)

ジャザの時のみか(笑)

子供に教えてあげられるような教養もセンスも持ち合わせていないけど、楽しんで仕事をやる姿勢を感じとってもらえたら嬉しい♪

これからも愛するジャザサイズを通して元気なパワーを届けられるインストラクターでいたいな♪

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