長女は今年の1月からいつもジムナスティックに行っている施設のスイミングクラスに参加するようになりました。
今日はそんな彼女のスイミングクラスについて♪
アメリカでは日本のように体育の授業で水泳はないけれど、うちのコミュニティにはコミュニティプールがあるので夏は毎日のように通っていた。
でも水に対して恐怖心があった長女は、私や旦那サマが夏の間いろいろと教えようと思ってもビビる、ビビる。。。。
でも本人は上手に泳げるようになりたいとは思っていたようで、今年の初めからスイミングやる!と突然言い出したのが始まり。夏にプールが開いたら楽しく泳げるようになっていたいからとなんとも前向きな理由だったので即、スクールに相談しレベルチェックを受けて始めた。
最初は顔を水につけることも少し抵抗があるほどで、毎回クラスの最後に飛び込みがあるんだけど最初は顔が強張っていた。
始めて3か月経った今はなんとクロールを泳ぎ始め、飛び込みは恐れることなく、潜り込み、水中の中に落ちているおもちゃを軽々取れるようになった。
先週は初めてレベルアップのリボンをもらって嬉しそうに帰ってきた。
この成長具合には夫婦でとても驚き、このスクールに入れて良かったなぁと思った。
一番は彼女が「上達したい」という気持ちが全面に表れていてコーチのアドバイスをすぐに実行に移そうとしている態度が嬉しい。やっぱり自分がやりたいこと、習得したいという気持ちには大きなパワーがあるなぁと思う。
クラスは一人のコーチにつき最大子供は4人と少人数制。
一人一人に合せて泳がす距離やアドバイスなど全く違う。
(サポートの先生もついてくれるときもあるからその時はもっと個人指導になる)
私が日本でスイミングクラスに通っていた時は(20以上も前の話だけど)
かなりの生徒の数で教えてもらうというより「前の人に続いて泳いで慣れろ」というような感じでとにかく泳がされた。一人一人にアドバイスをする長女のスタイルとは全然違うものだった。
一人一人、少し泳がせてみせてから、手の向きや体の傾け方など細かくアドバイスを受けてもう一度修正バージョンを泳がせるということの繰り返し。
一人一人、癖や恐怖心や強みが違うということをすごく尊重しているように見受けられるし、子供たちも自分にだけ言われているからか、すごく真剣に聞いている。
距離はそんなに重要視してるわけではなさそうで(プールもそんなに大きくなく、同じ時間帯でたくさんのレベルのクラスがある)グループレッスンだけども個人指導に近い感じのレッスンスタイルがとても印象的。
アメリカの全てのスイミングスクールがそうとは限らないし、いろいろな考え方があるとは思うんだけど、周りと比べずにのびのびと褒めてもらいながらのレッスンは長女に合っていると思う。
大人の現実の話、お月謝について。
週1回、30分のクラスで月76ドル。
うちの長女は週2回行ってるので×2ですが。。。
他にもこの施設で次女がジムナスティックを週1で習っているので割引が効いてこの値段だと思う。
クラスもレベルアップをし、新たな先生とのレッスンをとても楽しみにしている長女でした。