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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

手書きで書くということ

先日「お一人様時間にしたいこと」の記事でも書いたうちの1つ。

手紙を書くといういうこと。

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その時の記事はこちら。

 

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今日は私にとって手書きで手紙を書くこと

あるお友達の話を書きます。

 

手紙を書くということ

まず何より、このデジタル化の時代に手書きの手紙を書くことが何で好きかというと、

LINEとかメッセンジャーももちろんいいんだけど、絶対便利だし私も毎日使ってるし、

でも手書きの文字ってなんかあったかいよね。

大げさな話、それが読んだ瞬間に捨てられても私は全然いいの。

手書きで書いて思いもよらない日にポストに届いて(ましてや、日本にいてアメリカから届いたかと思うと)その瞬間ニコっとなって文面を読んでほんわかした気持ちになったらホントに嬉しい。

 

そのためにどんな紙に書こうかな、どのペンが合うかな、アメリカはグリーティングカード文化だからアメリカらしいカードがいいかな、それともオリジナルっぽさがほしいなら自分でカード作ろうかな。などなど。

 

私は子供たちにちょっとした事でも手紙や一筆書くことが好き。

日本語学校のお弁当には必ず付箋に一言書いてお弁当に貼り付けてたの。

カードを買ったりするとかではなく、こういう小さな一言なら、

お金も大してかからなくて、時間も大してかからない、書いて貼るだけで笑顔になってくれるならそんなのお安い御用。

 

クリスマスにはクリスマスカードとして毎年カードを業者に作成して友人に送ったり、

私の恩師である地元の習字の先生とはいつも手紙を交換してる。

 

旦那サマの両親と仲良しのお友達(いつも娘たちに入学祝などをくれるの)にはその都度お礼の手紙を送りたいとか、

 

同世代の子とはそんなに頻繁にしないけれど目上の方や子供のお友達とかにはとっても書きたくなるのです。

 

私とって手紙を書くということはホントに趣味の一つかな。

 

 

 

 

お友達の話

 

ジャザの仲良しのお客さんの話。彼女のお母さんが今月85歳になるのね。お母さんはフロリダに住んでいて、本来ならいつもお誕生日付近で彼女はご主人とフロリダのお母さんを訪ねてお誕生日のお祝いをするんだけど今年はコロナの影響もあって行けなくなってしまったの。(彼女のご主人は持病持ちで移植手術を経験してることもあることから彼女は万全の対策をとりジャザもオンラインで受けてるのね)

彼女のお母さんはカードを受け取ることが大好きで彼女はあることをジャザの私たちのコミュニティにこう依頼したの。

 

「8月末の母の誕生日にみんなからバースデーカードを送ってもらえたら嬉しい。

母はカードを受け取ることが大好きで、そのカードにお誕生日のメッセージと私との関係などを書いてほしいな」って

 

彼女はみんなに愛されていて、もうお顔から明るいいい人っていうのが伝わってくるくらい素敵な方でね。私も母、春美も(去年渡米した時)とーってもお世話になってるの。

 

そんな彼女の思いに次々と賛同し協力する私のジャザの仲間たち。

それぞれに彼女からお母さんの住所が別で案内が届き、みんなが一斉にそれぞれ筆を走らせカードを郵送。きっとお母さん毎日毎日ポストを開けて次々と届くバースデーカードにびっくりすると思うな。

私ももちろん、書きました。お誕生日のお祝いと平和と希望を願い折り鶴を同封して。

 

「見ず知らずの人から手紙が届いても?」

なんて思わないと思うの。

自分の娘の同志みたいにいつも一緒に踊ったりしてる方たちから

お祝いのメッセージや娘のいろいろな事を聞けて嬉しいと思うの。

 

どれほど自分の娘が愛されて幸せにしているかをわかったらお母さんきっと喜ぶと思うの。このような状況だからこそね。

素敵な誕生日プレゼントだと思う♪

 

そんな素敵な事に仲間入りさせてもらえて嬉しいし、素晴らしい仲間のもとお仕事出来てるんだと思うとさらに嬉しい。

 

情報過多のこの時代にいろいろな取捨選択が求めらるけど、そんな時こそ難しく考えずシンプルにやっていけたらと思うよ♪

 

 

 

 

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