昨日「夏休みが始まった」というブログを書いてなんだか時系列が遡るカタチになってしまったけど、気にせず書きます。
今年度から長女はミドルスクール（中学）に入学し、これまでとはかなり違う学校生活になった彼女。
私も初めてのことばかりでいろいろ戸惑いながらも走り抜いた今年。振り返っていくね。
書いていて思ったけど「ひょっとしたら親ばかと突っ込まれる？」って。
でも本当に自分の子ながら尊敬するところと私とは違うところに勇気をもらったので本心で書きます。笑
アメリカの中１、今年度のスクールイヤーを振り返る！
①ココさん表彰される
なんとココさん、最終日には、今学期の優秀生徒に選ばれて帰ってきた。
１６０人もいるチーム内で１０人が選ばれるこの賞に見事選ばれたようですごいなぁ。
この学年が始まったばかりのころはあまりに小学校の時のやり方と色々、特に成績関係が違っていて正直、苦労と戸惑いからのスタートだったココさん。
どうにか私も助けてあげられないかと、締切やテスト勉強などアドバイスできるところや一緒に勉強できるところは一緒にやってみたりと試行錯誤で各学期、少しずつ改善に成功。そして最終学期は成績もストレートAで終われた。
ココさんを見てると「根性あるなぁ」とホントに思う。
一生懸命対策して、結果がうまくいかなかった時はあんなにやったのにまだダメかぁと涙も流して、その力を必ず次回へのパワーとしてきた彼女。
うまく言ったら返却された答案用紙をデスクの横に飾ってモチベーションを上げたりとしてた。
苦手は絶対克服するし、得意なことはまだまだやれる！と言う彼女はとてもたくましかった。
私が中学の頃と全然違う笑。
私は勉強なんて嫌いだったし、中でも数学が大嫌いだったけど、克服しようなんて思ったこと一度もないし、なんなら逃げてきたくらい。諦めも早く、テスト前とか勉強はするけどそれは最悪な点数を取らなければいいやくらいの勉強だった気がする。
そんな私だったので、ココにはそんなにやりすぎなくても大丈夫だからね、そんなプレッシャーを自分に与えなくてもやるだけやったら開き直ろうねっとしか言えなかった笑
②バンド、今年度ラストパフォーマンスも無事終了
今年度、音楽でバンドを選択しトロンボーンに挑戦したことは彼女にとって最高の決断だったよう。
２日に一度の９０分授業のバンド。
帰宅してからも毎日の練習を本当に毎日やって担当の先生からは何度もお褒めのメールを頂いた。
私は楽器に関して、トロンボーンも全然分からなくて、ココちゃん上手なんだねー先生また褒めてくれるメール送ってくれたよーなんて軽く思っていたら
ポテンシャルとリーダーシップを認められて来年度からアドバンスレベルのプライベートレッスンも受けることになった。
パフォーマンスも１年で３回やって、回を増すごとに、自信を持つ彼女を見てると
好きと言う気持ちと毎日の練習はこんなに実を結ぶのね。と気づかされた。
私から見ても、１年間、本当にココさん一生懸命やったなと思う。
日本語学校との両立に苦労しながらも最後は表彰までしてもらえて、親としてこんなに嬉しいことはない。
すぐ隣で見てきて私も勉強になることばっかりだったこの１年。
頑張ってる彼女にどう声を掛ければいいのかな、落ち込んでいる時はもう話には触れずにそっとしておいて欲しいのかな？などついつい何か言いたくなっちゃう気持ちと葛藤してた時期も笑。
親もいつまでも勉強だねー！！！
中学生になってからも新しいお友達がたくさん出来て、毎朝元気よく学校に行く姿は何より嬉しかったな。
学校最終日にはBob's バーガーのフードトラックが学校に来てくれて事前に予約購入しておいた生徒たちは美味しいハンバーガーのセットをお外でみんなで食べたらしい。
最後まで駆け抜けたこの一年、お疲れ様ー！！
ではお次は次女アンを振り返ろうかな。
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