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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

アメリカの現地校のランチタイム事情

皆さん、こんにちは。

mikitime.comのみきです。

 

日本の小学校とはランチタイムの文化がまるで違うアメリカの小学校のランチタイム。

私も実際に子供が小学校に通うようになっていろいろとびっくりさせられた事、

日本とは違うなぁと思ったことを書いていくね♪

ちなみにここに出てくる情報は私の娘たちが通うインディアナ州のカーメルクレイという学区のことについてお話しています。州や学区が違えばきっと仕組みやルールも違うのでご了承ください。

 

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目次

 




お弁当持参?給食は?

 

アメリカのランチはお弁当を持って行ってもOK!カフェテリアのランチを買うでもOK!

日本のようにみんな同じような給食という文化はなく、みんなそれぞれです。と言うのも、たくさんの宗教の人がいる中、牛肉はダメ、豚肉はダメ、ベジタリアンの子用など、みんなが同じように食べれるメニューなどそもそもないから。

我が家の娘たちは大体ハーフ&ハーフくらいの割合でお弁当持って行ったり、カフェテリアで買ったりしてるよ。その日のメニューを確認して好きな物なら買うって感じかな。その日のメニューも3、4種類から選べます♪

 

食べる物はそれぞれと言ったけど、ピーナッツフリーと言うことは徹底されている。

ピーナッツアレルギーの子のために絶対にピーナッツが入っているものは学校に持ち込み禁止です。

 

気になるお弁当の中身については長くなるのでまた別記事に書くね!




校内のどこで食べてる?

 

日本は教室で給食を食べるるのが一般的だと思うけど、アメリカの現地校はカフェテリアに移動して食べます。カフェテリアにはキッチンが併設されていてそこでランチが作られてる。お水が飲めるウォーターサーバーやケチャップやランチソースをセルフサービスで利用できるコーナーなどがアメリカン。長机に椅子がたーくさん並んでいて子供たちがクラスごとに座って食べるよ。



何時に食べる?

 

ここが驚き!カフェテリアはKinderから5th gradeの6学年の子が利用するのでそれぞれ学年ごとに時間は振り分けられてるの。うちの学校はKinderから順番でなんとトップバッターのKinderさんたちのランチ時間は10:10~10:40!!!早っ!さっき朝ごはん食べたばっかりじゃんね(笑)その分午後お腹がすくからって午後スナックタイムあります!

そして2nd gradeの長女は11時20分から30分のランチタイム。いい感じよね♪ いい感じの時間なのでスナックタイムはありません。

そして大きい子たち5th gradeの子たちのランチ時間は1時すぎとか!スナックタイムがあるらしいけどお腹すくよねー!!

みんなが同じカフェテリアを使うから仕方ないけど学年によってこんなに時間に差があります。




親や親戚が訪問できる?

そうなんです、学校のランチタイムに親や親戚が同席することが出来るの。特に子供の誕生日やおじいちゃんおばあちゃんが遊びに来てたりした時はよくみんな行ってる。

大人もカフェテリアのランチを事前にオーダーしておけば同じメニューの多い量のごはん食べれます。

ただ、ここで注意!うちの学校はセキュリティも厳しく、ふらーっと入って行ける感じではないの。事前にバックグラウンドチェックの審査をお金を払ってオンラインで申請し、承認された人だけランチの同席ができます、またボランティア等のお手伝いさえもこの承認がないと出来ません。不審者が入ってくることのないように、過去に危険なことを犯してないかも全部調べあげられます。

でも一度登録すると3年有効なので更新は頻繁ではないよ!

承認がおりていれば、学校のオフィスに立ち寄り、運転免許証などの身分証明書を提示し、校内許可証のような自分の顔写真のついた黄色いステッカーをもらえます、必ず胸のあたりに貼ってからようやく校内に入れます。帰りはこのステッカーをオフィスに返し普通に帰ります。



おまけ

日本で言う、給食当番もありません。カフェテリアのごはんを食べる時は自分でセルフサービスのように1品ずつ選んで自分のトレイにのせていき、チェックアウトはスタッフの方がやってくれます。(このチェックアウトの仕方やかかるお金についてもまたまとめて書きたい)

また、日本は給食のあと、お掃除の時間があるよね?今もあるよね?

こちらはありません、お掃除は清掃係のスタッフの方たちがやってくれます。

 

このようにランチタイムについても日米の文化の違いがたくさん。

世界は広いから諸外国、いろいろなランチタイムの文化があるんだろうな。

日本を出てみていろんな分野で「普通」なんてないって事が分かった。

「こうでなければならない」とか「みんなもこうだから」とか

そういう固定概念はなるべく持たず柔軟に楽しんでいこうって事はいつも思ってるかな♪

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