宮古島の旅で思いっきり楽しんだ後はこの一時帰国のイベントのまた一つのビッグイベント、子供達、日本の学校へ体験入学ですっ!
生まれて初めての本当の日本の学校に通いましたー!
ドキドキの初日からの様子をお届けしまーす🎵
※皆さん、今回のブログ、長くなりますっ!!
一時帰国ブログ⑧ 初!日本の学校へ通う!
まず、子供達がお世話になったのはなんと私の母校!
小学校5年生のアンと中1のココさん、インディアナでは日本語補習校へ土曜日に通っているけど、先ほども言った通り、日本の学校へ行くのは初めて!
一時帰国前、アメリカから学校に連絡したりして、日にちや子供達のことを話し、この実際に体験入学前にはそれぞれの学校に面談に行っておりました。
持ち物や給食のこと、時間割や登下校のこと、いろーんなことを事前に教えてもらっていたので当日はただただドキドキ笑
私もドキドキ!
記念に初日に母春美とも写真を撮った!
小学生は私服でいいんだけど中学生は体操服で登校ということで1セットだけ体操服も揃えてココさんは体操服で通学しまーす🎵
初日は少し早めに学校に行き、校長室で担任の先生を待ち、担任の先生とともに教室に行くという二人、それぞれが同じような時間だったので母春美が運よく仕事がお休みだったのでココさんを春美にお願いし、アンを私が行くという最初っから母に手伝ってもらいながらのスタート笑
※旦那サマはこの日にアメリカに一足先に戻って行ったのでここからは私と娘たちの生活の日々が始まる感じです。
さて、ドキドキの1日目を終えてそれぞれの学校に迎えに行くと
「めっちゃ楽しかったー!!!!」と二人。
一安心どころか百安心した私笑。
お友達もすぐにできて、たくさんの子に助けてもらい、初日がニコニコで終われたことは私たち3人にとってとても大きなことで、周りの先生とお友達に感謝しかありません。
給食も完食し、初めてのお掃除もやって、たくさん戸惑いながらドキドキしながらの1日だったろうけど二人ともよく頑張ったなぁって私も嬉しかった。
二日目からはアン初めて歩いて通学班にて登校します!
ココも近所に仲良くしてくれるお友達(同じクラスにしてもらえた)がいてくれて、彼女が毎日我が家まで迎えにきてくれて(通り道)二人で歩いて40分弱の登校が開始。
私はこっそり後ろからこうやって見てる笑
ココが行く時⇩
アンが行く時⇩
そしてココさんは私が子供の頃から10年以上習っていたお習字教室へ通いたいと言っていたので夕方は週2でペン習字のお稽古に。
「字が上手に書けるようになりたい!」というココさんに先生は一生懸命教えてくれて親子で私の大好きな先生にお世話になり感激。
1回2時間ほどやってくる日もあり、先生には何でも話せるーとのこと、一緒に習字教室で習っているお友達とも話せるようになったりと学校以外でもいい社会勉強。
みるみる上手になるココの字を私も見るのが嬉しい。
学校から下校する時は土地勘もない姉妹二人なので私が毎日車でお迎えに行った。
45分授業だったり、50分授業だったり、5時間授業だったり、6時間授業だったりと二人のお迎えの時間を間違えないようにこの表を作って午後からは私もアタフタしながら小学校と中学校へドライブ。
満面の笑みで「今日も楽しかったー」と帰ってくるココは本当に勇敢に見える。
アンの方が下校が遅い日もあり、そういう時のココさんは少しの待ち時間でも学校で習ったアルトリコーダーが楽しかったらしく練習する笑
このアルトリコーダーはパパが中学の時使ってたものを義理のお母さんがキレイにしてくれて持たせてくれた。すごすぎる!私のものなんて決して残ってないのに!
ちなみにアンが小学校で使うソプラノリコーダーまで用意しておいてくれて感動!二人とも音楽の授業で無事リコーダーもできたのはお母さんのおかげ!
アンは5年生なんだけどちょうど5年生が林間学校に数日行ってしまう週でその間はなんと6年生に入れてもらえた!
最初は6年生なんて無理ー!!って言っていたアンだったけどお友達に恵まれて結果6年生に入れてもらえてよかったーお友達も倍できたー!!と2学年を1週間で経験したアン。緊張する場面は増えたけどおかげでたくさんのお友達が出来て最高な思い出となったよう。
6年生の先生はほんの数日だったのに、アンの写真をまとめてくれたり、寄せ書きを作ってくれたり、メッセージをくれたりと本当にありがたい!
初めての高跳びの様子
初めての掃除
初めての給食
お友達との時間
5年生のクラスからも寄せ書きをもらってきた。
1週間で何人の新しいお友達と出会えたんだろう。
5年生と6年生のお友達から最終日は囲まれに囲まれて帰ってきたアン。
お世話になった先生たちにたくさん褒めてもらえて貴重な経験をさせてもらえた1週間。
お友達からのたくさんのお手紙を手に帰宅したアン。
正直、インディアナにいる時、
アンは土曜日に通っている日本語補習校に「行きたくないけど行かなきゃいけないのもわかってるから行っている、行ったら楽しいけど宿題も多いし」というスタンスを持っていたのね。
でもこの体験入学の初日に「日本語学校行っててよかった!!」って言葉を言ってくれてなんだか救われた感じがした。
「日本語でもやっていける気がする!」とかなり自信を持てたよう。
そして、中学1年生を体験したきたココさん。
ココも最終日はこんなに素敵な寄せ書きをもらい、
写真もー!
学内の様子を見れない私にはすごく嬉しかったー!
先生ありがとう!
戸惑うことがたくさんあったとココ。
色々わからなくて上手に出来なくて泣きそうになることもあったというココさん。
でもそれでも毎日「楽しかった!明日も楽しみ」と帰ってきて大変なことの切り替えがすごかった笑
見習わないといけないくらい笑
そしてほんの1週間なのに親友レベルのお友達ができたココ。
私も彼女と話して(初日から私が迎えに行く場所までココを送り届けてくれた)
この子めちゃくちゃ素敵な子だなーと思ってた子で、体験入学を終えてからもずっとLINEをしてたり、週末遊んだりしてる。
そして最終日にはその子から私までお手紙をもらった。
ココと過ごした数日間すっごく楽しかったと、アメリカのこともたくさん教えてもらったと、ココすっごくいい子ですと書いてくれていた。
親御さんにお会いしてどう育てたらこんないい子に育つのか教えていただきほどの素敵な子で私が感動。
彼女が部活がない日や週末に二人で電車に乗って出かけるほどの仲になった二人。
私では用意できない、友達とだからこそできる時間や社会勉強。ありがたい。
また、近所に住む一緒に登校してくれたお友達にも感謝。
その後も夕方お家に遊びに行かせてもらっていたりと本当に心強い友達が近所にいてくれて良かった。
もう一人ココにすっごくよくしてくれたクラスのお友達も私たちがアメリカ戻る前に会いたいと言ってくれて今後も予定があるココ。
アンもお友達とイオンに行ったりとしてたよ🎵
習字に行ったりお友達と遊んだりそれはそれは忙しい姉妹たち。
私も喜んで送り迎えに走ります🎵
さて、これが姉妹の体験入学の様子でした。
次回のブログは姉妹が学校で頑張っている間私がお一人様で何をしてたかって話をブログにします笑
長い長いこのブログを読んでくれた皆さん、本当にありがとう!
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