2017年2月にジャザサイズのインストラクターになった。
もう7年が経つなんてびっくりしちゃうけど今日はある日のジャザサイズの話をしようと思う。
アメリカジャザサイズ、イントラ歴7年の私の記憶に残る1クラス
少し前の木曜日、10月17日木曜日の朝8時半のクラス。
いつも通り、8時には家を出て、朝日に照らされるジャザのセンターがキレイだなぁと思って何も考えず写真に収めた日。⇧の写真です。
特に特別なことはない本当にいつものクラスだったんだけどね、
最初っから最後までの1時間がこれまでには味わえなかった満足感「やれた!」という気持ちに初めてなったクラスだった。
チームで教えたり特別なイベントのクラスはもちろん違うアドレナリンが出てどれも記憶に残るクラスなんだけどさ、今回のはなんでもないいつものクラスで。
うまく言えないのがもどかしんだけど、これまで「よくできた」と思ったことが7年のイントラ生活でちゃんとなかった。いつもやれてるんだけどね、でも心から満足してなかったというか。
1時間を自己満足じゃなく、全ての曲がちゃんと自分に染み込んでいたのはもちろん、お客さんと1曲1曲キューイングや歌やダンスでちゃんとコミュニケーションを芯から通わせ、最後の曲を終えた後のお客さんの拍手や笑顔がいつもの何倍にも感じた感じ。
いや、いつももらえるんだよ、あったかい拍手とモチベーションを上げてくれるフィードバック。でもこの日は私が満足にできたからなのか、なんでかいつもと違う感じで。
英語でジャザをやっていると「ネイティブならきっともっと上手にやるのにな」とか引け目というかみんなはそんな気にしてないと頭では分かりつつもどこか「言語面での足りなさ」を感じてるのね。
もう、それを感じないのは無理で、これと上手に向き合いながらやるしかないという境地に至ってるからそんなストレスではないんだけど。
ここからは人にどれだけ褒めてもらえても、もう自分の問題でしかないという感じ。
2017年にインストラクターになって、いろんな葛藤を味わってきたけど、
この前のクラスを終えた時とんでもなく嬉しかったし、帰ってきてからも
「今日私よくできた、やっとできた」と思ったの(笑)
時間がかかりすぎたか?笑
数日経っても「あぁあのクラスのあとの達成感はいつもとは違ったな」って頭からあのクラスの感じが頭から離れなかった。
クラスは毎回がライブなのでその時のお客さんの感じや、うまくやれたと考えられる要因はたくさんあって何がどう良かったかと言われればよくわからないんだけど続けてきたことや不安な気持ちも全部全部いい方向に変換させてクラスに出しきれた感じ。比較的入ったばかりなお客さんが2人いたんだけどその方々ともうまくやれた。
お客さんは全部で15人くらいだったと思う。
「よくできた」と思えたからと言って次のクラスでまたそれを味わえるのはまた別の問題で、新曲を初めてやる度に頭おかしくなりそうだし、新しいお客さんがいたりするとまた違うし、また新しい課題を自分で見つけるという繰り返し。
そのクラスからもう7、8クラスやっているけどあんな風には思えれない(笑)
たまたまだったのかな?
こんな大袈裟に書いてるけど、何かセンシティブだっただけ?(笑)
ただ、7年のイントラ生活で初めて味わえた感覚が嬉しかった。
またああいう思いができるように1クラスずつ思いっきりやっていこうと思っております。
もし日本に本帰国して、日本でジャザを教えれることになったら・・・
私はまた言語の面で苦労するんだろうなぁと思っております(笑)
どこに行っても地道にやっていくしかないこと痛感してるのでまた明日のジャザも頑張るぞー!!!
私のインスタにはたくさんの日本のジャザラバーさんたち(海外で活躍されているイントラさんも)がフォローしてくれているのでいつか皆さんの地域に行くのが夢です!
では今日も読んでくれてありがとう!
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