いよいよ帰国までカウントダウン、ブログの更新が難しくなるかもしれないけどご心配なくねー!!
インスタのストーリーズではリアルタイムをお届けしようと思っております。
こちらインスタ。
では、今日は独り言ブログみたいな感じでいってみます。
13年のアメリカ生活で学んだこと
13年間という長い年月を母国から離れ、外国語で暮らす。ということは本当に
いろんな意味でとんでもなく自分を成長させてくれた。
大変だったこと、辛かったこと、涙した時も悔しく思ったことも全部全部今となっては私にとっていい思い出。
ココが生後7ヶ月での渡米時、ママとしても半人前以下だったあの頃を思うと
「よくやってきたな」と思う。
初めてのアメリカでの出産でアンを産んでから始まった二人育児を思い出すとまた、
「よくやってきたじゃん」と思う。
ミシガンからインディアナへ急遽引越しが決まった時を思い出すと
「新たな地でまたイチからスタートもよくやった」と思える。
日本人がいない場所でインストラクターとして仕事を全うできたと振り返ると
「本当によくやったよね」と思う。
この13年、自己肯定感っていうの?を育て続ける13年だった。
きっとそう思っていかないとやっていけなかったのかもしれない。
いや、もしくは私あんまりいろいろと考えられない単純な性格だからそう思うのかも。
どちらにしろ、私のこの13年のアメリカ駐在で学んだのは
「ちゃんと向き合って真摯にニコニコでやれば私は大丈夫!」ということでした。
子育ても仕事も英語も全ては自分次第、考え方は一つじゃない、自分が楽しめるようにやり方は模索していきながら進めばいい!というように自分に都合のいいように考えるのがより一層得意になった。
それに拍車がかかり、自己中に磨きがかかっているかもしれない(笑)
対人関係においては仕事以外では特に、自分第一でいいことも学んだ。
自分があんまりだな・・・と思えばすっと引く。群れない。めんどくさいなと思えば参加しない。そんな時間があったら自分の好きなことをやる時間にする。
その分一人時間の使い方の天才になったと思う(笑)
こんな私でもずっと仲良くしてくれているお友達がいてくれて、困ったら助けてくれて話を聞いてくれる子がいてくれる。ずっと仲良くしていきたいと同じ熱量で盛り上がれるお友達に出会えたことは何よりもの奇跡だと思う。
アメリカに来てたくさんの出会いと別れがあったからこそ、
自分の立ち振る舞いや人との距離感も学んだ。
いろんな人がいて、いろんな考え方があって当たり前。
否定も肯定もしないし、人の目も気にしない。
気にしているなんてもったいない。
でも素敵な考え方や私にも出来そうなことはどんどん学ばさせてもらう。
日本人とか関係なく、ここに来て人種とかじゃないんだと身をもって体験した。
あとは家族のチームワークは最強だということ。
助けてほしい時は夫婦でも親子でも助け合えばいいこと。
子供達、特にココには英語面で本当に助けてもらった。
得意なことはお互いに助け合えばいいし、協力し合えば最強になる。
やりたくないことも一緒にやれば楽しくなる。
夫婦間のタッグはホント最強になった。
お母さんだからと言って一人で抱え込む必要はないし、助けを求めればいい。
その代わり、お願いする時の態度やお礼、お互いが気持ちよく過ごせる空間をちゃんと配慮したりすること、間違ったらちゃんと謝ること、家族や親子であっても努めたいと学んだ。
大人になってもお母さんでも間違う時は間違うし、まだまだ私も子供みたいなものだし!←40手前だけど(笑)
ドーンと目の前に壁が現れたらそれをステージだと思おう、上手くいかないときは
私にもまだまだ伸び代があるのね、思わず緊張してきたらこれは最高な経験値になる!
過ぎてしまえば笑い話!と心の中で唱え続けてきた13年。
もはや心も体も健康に過ごせた13年を心からお祝いしてあげたい気持ちだ(笑)
この経験も日本に持ち帰り、またイチから学んでいこうという心意気です。
きっとみんなが当たり前にわかる日本のことが分からなかったり、あたふたしたながら私やるからさ、日本人なのに(笑)子供達に迷惑かけながらやるだろうな(笑)
分からないことは分からないから教えてほしいですとニコニコで聞こうと思う!
少し長くなったけど、今日はここまで。
私もまだまだなので皆さんに見守って頂けたら嬉しい!ということで日本に帰ってもマイペースにブログ続けようと思いますっ!
では、またねー!
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