Costcoもトレジョも行くけれども、一か所で全ての買い出しが終わらないのがアメリカ。(田舎な私のところは特に)
やっぱりデイリーに使うフルーツや野菜、お肉やおやつ、いろんな物は普通のローカルスーパーを利用します。
先日そんな普通のスーパーに行って、「アメリカだなぁ」「こういうところアメリカのスーパーいいなぁ」ってふと思ったの。何を駐在10年目の人が言っていると思うかもしれませんが(笑)付き合っていただけると嬉しいです♪
駐在10年目でもアメリカのスーパーで見つけたアメリカらしさ
まずは入店して、私が一番に向かいショッピングカートに入れるものは・・・
じゃーん!!!
たんまりフルーツ!
バナナ、アメリカンチェリー、カラカラオレンジ、りんご(ハニークリスプ)、
マスカット、いちご。
朝ごはんにもおやつにも食べるこれらのフルーツ。
まず日本ではこの量を安価で食べるには難しいと思うけど、アメリカはホントにフルーツが安くて、しかも1パックが大量!
1個売りのものもあるけど、ほとんど量り売りが多いのもアメリカのスーパーあるある。
例えばアメリカンチェリーは今が旬でますます手に取りやすい価格に。
何グラム入ってるかなぁと思って家に帰り、計りにのせてみたら
エラー。この計り1㎏以上は計れない(笑)
1㎏以上のこのアメリカンチェリー(ごめん定かな数字ではなくて)$4でした。
いちごは2パックで$5(ちなみに1パックは1パウンド、約454gです)
カラカラオレンジ(私の一番好きな種類のオレンジ)は8個入りで$5
という感じ。
このフルーツをすぐに消費してしまう我が家です。
チーズや乳製品が安い
特にシュレッドチーズとかチーズの種類も多くて安い。
私アメリカに来るまでチーズがこんなにもいろいろな種類があったことを知らなかった。
グリーティングカードがどこのお店にもある
最初アメリカに来た時、これもびっくりしたな。小さなドラッグストアやガソリンスタンドに併設されてるコンビニみたいなところもグリーティングカードが置いてある。
カードを送り合う文化の表れだよね。
しかもいろーんな種類が!
出産のお祝いには
新居のお祝いには
ちょっとユーモアがあるおもしろい系には
私は手作りもするけどこういう既成の物を見るのも大好き。
高いものは結構高くてびっくりするんだけど、こういう安めのコーナーもあるよ。
あとはラッピングをする時のスタッフもこんなに。
こんな感じでもうギフトを入れるだけ!となっている物も。
スーパーの出口にはamazonの受取ボックスも多くなってきた。
プライム会員じゃない人はいいかもね!
こういうところがアメリカのスーパーらしいなぁって思う♪
あとね、この日、スーパーとは直接的に関係ないんだけど、アメリカらしいなって思ったことがあったの。
買い物を終えて私は車へと戻り、買ったモノを車のトランクへ入れたの。
そして使っていたショッピングカートをカート置き場へ戻そうとカートを押し始めたのね。
そしたら、私の車のまぁ近いところに停めたおじさまが車から降りて、私のもとへ来たのね。
アメリカ人おじさま「そのカートもらうよ」
私「オッケー!ありがとう」
ここまではよくあるじゃん?おじさまきっとこのカートを使いたいのかなって。
そしたらおじさまがお店とは反対方向にあるカート置き場まで私のカートを戻そうとしてくれて
私「え、ありがとう!!!」
アメリカ人おじさま「いいのいいの、僕の方が近いからお安い御用だよ!午後もいい日をね!」(完全に日本語のニュアンスは私の訳ですが)
やさしー!!!
赤ちゃんや子供が一緒だと「何かヘルプしようか?」「カート戻すの?やっておいてあげるよ」と声をかけてくれることは多かったんだけど私一人なのに、おじさますごく優しかったー!
素敵な爽やかな笑顔での「Have a great evening」素敵でした。
英語が第二言語ということでお店の人からなめられた態度を取られたり、めんどくさがられたりということもなかったとは言えないけれど、こうして優しさを言葉にし、実行できちゃうところがアメリカらしいな、素敵だなと思った。
それと同時に国は関係なく、こんなふうに気軽に小さな優しさを実行にうつせる人になりたいなと思ったのでした。
長くなってしまったけど、お付き合いありがとう!
それではまたね!
スポンサーリンク