先日、Netflixで「ジュリー&ジュリア」という映画を見たの。全然本が好きじゃなかった学生時代にもなぜかこの本が気になり、途中でギブアップを何度も繰り返し、いつかようやく読めた感じ。映画もきっと1度は見たことあったと思うの。
久しぶりにこの作品を見て、やっぱりすごくおもしろかったのは当然なんだけど、
その翌日はジュリーやジュリアに影響されすぎてキッチンに立つ時間は前の日の倍以上だった(笑)
しかも「ご飯作らなきゃ!」というバタバタ焦りながらやるのではなく、時間に余裕がある昼間から「何作ろうかな」と楽しんでやれた。
作品の中に出てきたブルスケッタがあまりも美味しそうでスーパーに行って必要な材料を買いに行って作った。
子供たちが帰ってきておやつの時間にチョコチップクッキーを食べようとクッキーを焼いたり。
私の大好物キヌアの冷凍ストックがなくなったので多めに作ってみたり。
ちなみに愛用しているキヌアはこちら、トレジョの物です。
いろいろ試して私の中のベストオブキヌアの味付けはこちら
インスタントポットで加圧5分で出来上がり。
小分けして冷凍し、必要な時にサラダに加えたりするよ。
「ジュリー&ジュリア」を見てなかったらその日絶対やってなかった。
しかもちゃんとエプロンを着けて調理出来た(笑)
映画の二人のようなパールのネックレスはないけど♪
その日の夕飯もいつもより品目が多かったり、ルンルンでご飯作れた。
そうなのです、ブログタイトルにもある通り、私は気に入ったものから受ける影響が大きすぎる(笑)完全にチョロい女(笑)
ドラマの女の子の前髪に影響されたりとかね。
ただ、興味のないモノについては全く響きません、華麗にスルー出来る。
ただ、この映画に影響されて料理を楽しめる時間も長くは続かないのが私
ことも承知済みなので頻繁にこういう映画に助けてもらわないといけないな。
映画に影響されて日々のご飯作りが少しでも楽しく出来るならいい。
もともと料理が大好き!!!という私でもないし、どちらかというと今は
「やらなきゃいけないからやる」というふうに思う時のが多々。
「たまには凝った料理を作りたい!」という衝動とかもないし、パンやお菓子作りは私が食べたいから作るといった理由だし。
渡米してきたばかりはもう少しいろいろ頑張ってたけど、もはや今はどれも安定のレシピしかやらないし♪ でもまっそれでもいっかー♪
日本人の「食」に対する姿勢は素晴らしいけど、その分やりすぎだなぁと思う時も正直あるので異国の地で暮らしながら出来る範囲でやる!楽もする!いうスタンスは変えないできたいところ!言い訳か
あの映画の舞台がニューヨークとパリということもあって今パリ熱急上昇那中の私はきっとすぐもう一度見るな。
そしたら絶対牛肉の赤ワイン煮「ブフ・ブルギニョン」を作りたくなるだろうと私はそれにぴったりな牛肉ももう買ってきてあるのだ!!!(笑)
「ボナペティ!!!」と言って家族に出してみる(笑)
ではまたね!