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アメリカ・インディアナ州での駐在生活をお届け

「純文学」とは何かを調べていたら

何だかとてもお堅いタイトルになってしまったけど、

最近は夜寝る前の読書だったり、子供の習い事の待ち時間などのすき間時間にスマホを触らずキンドルで読書にしようという事にしてから毎日毎日何か読み物がすぐ側にいてくれるって幸せだなぁと思っております。

 

ちなみにこちらが私のベッドサイドテーブル

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現実を生きていたかと思うと、フワッと物語の中にグーグルマップで人のマーク動かしてそこの視点で景色を見れるかように、自分をポンって物語の中に置けることが楽しい。

伝わりますか(笑)

 

読書にハマるようになったのは最近だし、まだまだひよっ子なので

一冊を読了し、読書ノートにまとめた後は「次は何読もうかなー。どの本私好きかなー」と思う。そんな時は文学youtuberの方の動画を見たり読書ラバーの方々のインスタを見るとスクショが止まりません。

後でそのスクショの中から読みたいものを決めるシステム(笑)

 

そこでいろいろなyoutubeの動画にもよく出てくるワード「純文学」

という言葉に出会い、「何それ」だった私はよくよく調べてみました。

 

超簡単に言うと、

純文学とはストーリーの内容を重視するような物(サスペンスやSF,ミステリーなど)というよりは、筆者の切り口の芸術性を尊重し起承転結がはっきりしていない、または、わかりづらいものが多いが日本語を巧みに扱い、美しい情景を描いていたり、読者にとって感じ方が違うもの。

とのこと。

 

逆にサスペンスやSF、ミステリーなど、ストーリーを大切にする文学を「大衆文学」ということも知らなかった。

大衆文学が好きな人にとっては、起承転結がはっきりしない「純文学」はつまらないという人もいるよう。

 

という感じで、いろいろと調べてみるとまた楽しい♪

「大衆文学」「純文学」というくくりは日本独自の物らしく多くの国はこれらをまとめて「文学」と呼んでいることも知った。

 

本のジャンルなども図書館なのか書店なのかでいろいろと違うらしい。

大学生の時私は大型書店でアルバイトをしていたことを最近思い出したの(笑)

周りの子がレジや品出し係だったけど、私はなぜか「販促係」として雇ってもらえていて、本のPOPやキャンペーン棚の作成をしたり、あるときは「読みたい本が分からない」というお客さんと一緒に店内を一緒に見て回ったりしていた。

 

その時は愛読家でもなんでもなかったけど本屋さんの雰囲気は大好きだった、電子書籍にお世話になっているけれどやっぱり紙の本いいって思うし、画面の中からではなく、あの本屋さんの中から読みたい本を選びたいって思う時がある。

日本に帰ったら行きたいなー!!

 

今日も続きを読むのが楽しみだなー♪

 

 

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